社畜してますコオロギです。
今回は、Word Pressのダッシュボードを何気に確認してみると、サイトヘルスステータスが気になったので見てみました。
サイトの状態は「良好」なんですが、パフォーマンスやセキュリティを改善する余地があるみたいなので、取り敢えず、出来そうなのからやってみよかと。
私が利用しているサーバーは、ConoHa WINGを利用していますので、設定説明はConoHa WINGになります。
目次
Word PressのPHPバージョンを更新する理由

PHPバージョンを更新する必要性は、一番にセキュリティが改善されることなんじゃないかなと。
その他にも、PHPのバージョンが低いままだと、 Word Pressの更新が出来ないとかの弊害もあるみたいなので、気をつけた方が良いと思います。
Word Pressは、プログラミング言語である「PHP」で実装されています。PHPの更新は、Word Pressやプラグインの更新を最新のバージョンにする必要性を理解していれば大切であるということが分かるんじゃないでしょうか。
最新のバージョンに更新して得られる利点があります。
- webサイトがより早くなる
- webサイトがより安全になる
バージョンを更新するとパフォーマンスが3〜4倍向上するとのことなので、サイト表示が早くなるのは嬉しいですよね。あと、PHPは非常に人気があることからハッカーの標的になりやすいので注意が必要ですので、サイトヘルスはこまめにチェックした方が良いでしょう。
サイトヘルスステークスの確認

サイトヘルスステークスは、①ダッシュボードホーム画面内に、②サイトヘルスステークスという表示で確認できます。
自身の運営サイトがどのような健康状態なのかが、分かる部分なので軽視せずにチェックはしましょう。
特に、私も含めWord Press初心者は見逃したり、確認したとしても、どうしたら良いのか分からなかったりするものです。
慌てずに、一つ一つ解決していきましょう。
PHPバージョン設定変更方法
では具体的にどのように更新するかを説明します。

ConoHa WINGコントロールパネルへログインします。
ログイン後、「サイト設定」→「WING」→「①応用設定」→「②PHP設定」と順にクリックしていきます。

③エンピツマークをクリック。
④窓枠をクリックすると、プルダウンでバージョンが表示されるので、任意のバージョンを選択。(数字は、大きくなるほど最新になります)
⑤保存をクリック(忘れずに!!)。

バージョンが変更されると、「成功しました」と左下表示があります。
設定は以上になります。
まとめ
初心者の方でも簡単に出来たのではないでしょうか。サイトヘルスも何となくやっておいた方が良いんだろうなってのは思うけど、今一つどのようにすれば解決するのか不安になるかと思いますが、慌てずゆっくり一つずつ解決していきましょう。

