自分の周りに、アホと思う様な人はいるかと思います。
ここでいう『アホ』とは、自分に攻撃的で足を引っ張る人を指します。
そんな人は、生理的にも受け付ける事が出来ないかもしれません。
頭に血が上って、カッ!!となるかもしれません。
一冊の本が教えてくれたこと
田村耕太郎著書『頭に来てもアホとは戦うな』
この本は、どこにでもいるアホと呼ばれる人の対処法が書かれた本です。
対処を間違うと自分の大切な時間を、
アホと呼ばれる人に費やすことになります。
最近でこそ、私も自分の正義を押し通すため、
奮闘したこともあります。
また、納得がいかないため、何時間も自分の頭の中で、
押し問答を展開していることもありました。
この『頭に来てもアホとは戦うな』は、
筆者の経験値から、いかに自分の目標をクリアできるのかを、
時間の有効活用とともに言及した本です。
本の構成
1〜6章と最終章から構成された本です。
第一章は、アホと戦うと自分の人生が無駄になるので、
止めておきましょうという内容。
第二章は、コミニュケーションについてのお話。
第三章、人たらしのすすめ
第四章、権力と評価が密接だという話
第五章、誰かの目を気にするなという話
最終章、自分と向き合って、自分と戦え
まとめ
人生若い時って、常にイケイケモードだった。
腹の立つ人間がいれば、ムカついていたし。
だけど、途中から気づくですよ。
腹立てること自体が、とても時間の無駄だと。
それに気がつくかどうか。
時間は無限ではない。有限。
そんな無駄を排除出来るヒントが、
この本には書かれていると思います。