【初心者でも出来る】Word PressのSANGOテーマで目次作成する手順

中小企業で働く社畜こと、コオロギです。

今日は、Word PressのテーマSANGOで目次作成についての手順を解説したいと思います。

目次の目的は記事内容が明確になること

目次作成は記事内容も分かるので、Word Pressでブログを始めた段階で挑戦してみたいと少し前から思っていました。

目次をクリックすると、クリックした記事内容まで飛んで行ってくれる、単純にすごいなって思っていました。それにSEOの効果もあるので、挑戦しない訳にはいかないでしょう。

ということで、WordPressのsangoテーマを使用しているのですが、目次作成の解説していきます。

プラグインは何を使用するの

目次の作成は、専用プラグインで作成することになります。目次作成用のプラグインで大多数の人が利用しているのが「Table of Contents Plus」というもの。

ただ、この「Table of Contents Plus」については、sangoテーマの製作者の方は推奨していないとのこと。

推奨していない理由は、長い間、アップデートされていないため、セキュリティー面の不安も払拭出来ないことから、SANGO v1.8.2から、類似プラグインの「Easy Table of Contents」の利用をすすめしています。

コオロギ
コオロギ

これがあれば、目次作成が出来るんですか?

博士
博士

そうじゃよ。「Easy Table of Contents」を利用することで、SEO効果も期待出来るんじゃよ。



Easy Table of Contents導入手順

「プラグイン」→「新規追加」をクリックします。

①「プラグインの検索…」の欄に、「Easy Table of Contents」と入力。
②「Easy Table of Contents」の「今すぐインストール」をクリックします。
  しばらくするとインストールされ、「今すぐインストール」から「有効」へ
  ボタンの表示が変更されるので、「有効」をクリックします。

これで、「Easy Table of Contents」がWordPress内で使用出来るようになります。

Easy Table of Contentsの一般設定手順

自動挿入の「投稿」と「固定ページ」にチェックを入れることで、記事を投稿したりする際に、自動で目次が挿入されます。

表示条件は、記事内に何件以上の見出しを作ったら目次を表示するのかということです。見出し自体を入れない人はさておいて、3件以上で表示するで良いかと。

見出しラベルを表示の欄はチェックします。

見出しラベルとは、目次タイトル名です。
「目次」と入力すると、下記①のように目次のタイトルが目次と表示されます。

①は、上記の見出しラベルに「目次」と入力すると、目次のタイトルとして表示されます。
②は説明文に対しての頭部分になり、これが「見出し」と呼ばれます。
         

ツリー表示の欄にはチェックしておきましょう。

「CSS」にもチェックを忘れずに入れておいてください。チェックを忘れるとデザインが崩れてしまうので、気をつけましょう。

「見出し」は、目次に含める見出しだけにチェックを入れると、目次に自動でチェック部分だけが入力されます。

ここまでの設定が終わったら、実際に目次の作り方だけになります。

目次構成について

上記の設定まで終了すると、あとは執筆時に見出しを作っていくだけです。
たったこれだけです。

ただ、もう少しだけ「目次」についてお付き合いください。

本の目次の構成は、ご存知かと思います。本の目次構成は・・・。

第1章 ○○○(大テーマ)
   1−1.○○○(小テーマ )
   1−2.○○○(小テーマ )
   1−3.○○○(小テーマ )
第2章 ○○○(大テーマ)
   2−1.○○○(小テーマ )
   2−2.○○○(小テーマ )
   2−3.○○○(小テーマ )

本の構成は、目次を見ると上記のような「大テーマ」と「大テーマ」に対しての「小テーマ」というような流れになっています。

それと同じようにしたいという人もいるかと思いますので、このあと解説します。

目次作成の仕方

最初、目次が自動設定できる設定をしたとはいえ、私自身作成方法について今一つ理解していなかったので、もう少し深堀りして解説します。

上記でいう②の赤枠部分を本でいう「大テーマ」と「小テーマ」に分けることが出来ますが、至ってやり方は簡単です。
②のテーマとなる見出しを、記事内に作ります。

見出しを作る方法は、赤枠をクリックします。


「見出し」を選択します。

見出しを選択すると同時に、右側サイドバーに下記の編集コマンドが表示されます。

本の構成でいう「大テーマ」がH2、「小テーマ」がH3になるので、見出しを作成する度に選択すると自動で生成してくれます。
なお、記事編集画面では、表は作成されているか分からないので、プレビューをクリックして執筆画面を確認しましょう。

※私自身は、Gutenbergと同じ機能を持つ「SANGO Gutenberg」というSANGOテーマを購入した人のみ利用できるプラグインを利用していますが、Gutenbergをこれから使用する方も設定方法は同じかと思っていますので、ご参考にどうぞ。

まとめ

初心者にとっては、目次を作ることさえ難易度が高く感じてました。
実際に目次を作成する機能を調べても、今一つ理解できなくて、作成できるようになったのは2記事前から。

こんなレベルで大したことない私でも出来たので、皆さんも挑戦してみてください。

追記(2020・7・12)

今回の目次をサイドバーに追尾する方法について記事をアップしましたので、こちらも参考になればと思います。



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